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メールサーバの構築とファイル自動圧縮について

category : スタッフBlog 2016.10.3 

技術部の田中です。

現在、自社サーバにてPostfix、Dovecot、Mailman等を利用して
バーチャルホスト環境でのメールサーバを構築すべく、情報収集を行っています。

メールサーバ構築に至った背景として、
昨今の標的型メールによる機密情報の流出など、
メールを媒介としたセキュリティインシデントが多発している状況があります。

弊社においても社員宛てに不正なファイルを含むメールが届いており、
不審なメールを受信した際には破棄するよう注意喚起を徹底しています。
また、社員からメールを送付する際に添付するファイルについては、
圧縮時にパスワードで保護して送付しています。

この添付ファイルのパスワード付き圧縮について、
構築予定のメールサーバでは、
「SaMMA」というオープンソースを利用しようと考えています。

SaMMAロゴ

(SaMMAロゴ 2016年4月にOSSとして公開)

このツールでは以下の内容で添付ファイルにパスワードを付与することができ、
パスワードの設定漏れや入力ミス等を防ぐことができると考えています。
 1. メールに添付されたファイルを自動的に暗号化ZIP圧縮する。
 2. メールのクライアントによらず、添付ファイルの暗号化が可能。
 3. 暗号化したパスワードは自動で送信者に通知される。

この他にも、特定のメールに添付されたファイルを削除する機能も備えており、
標的型メールによる被害を防ぐことができるのではないかと期待しています。

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