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iDempiereとPentaho連携

category : スタッフBlog 2013.5.28 

技術部の池田です。

BIツール「Pentaho CE」についてお話しいたします。

BIツール・Pentahoの概要に関しては下記を参照ください
「BIツールとは」
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060227/113736/

「第1回 オープンソースBI「Pentaho」とは」
http://thinkit.co.jp/article/1153/1

Pentahoの良さはその柔軟性です。
各企業様でmySqlやOracle等のデータベース、csvやExcel等のファイル等
多種多様な形式でのデータ管理を行っておられるかと思いますが、
Pentahoではそういった多種多様なデータ管理に対応できるツールを備えており、
導入範囲がとても広いことが特徴です。

今回は以前当ブログにて紹介がありました「iDempiere」の売上データをもとにデータ統合・分析を行いました。

iDempiereはPostgreSQLをDBとして採用しているため、Pentahoのデータウェアハウスも同様に
PostgreSQLで作成し、Pentaho Data Integration (ETL) を使ってデータを格納します。
Spoon(GUIアプリケーション)を使用し、入出力や変換などのコンポーネント部品を組み立てることで、
ソースコードを書くことなくTransformationやJobを簡単に作成することができます。

OLAPでは年度/月/週/日 といった日付という切り口はもちろん各商品のカテゴリ別などの切り分けが可能で、
今回は売上別・商品別・店舗別のキューブを作成し、MDX(キューブ用SQL)を使って、統計データを画面に
表示させます。
上記により、いつ・どこで・だれが・何を・どのくらい売り上げたのかを確認することがきます。

今回無償版であるPentaho Community Editionを使用したので、ダッシュボード作成用のツールなどは付属しておらず
必要な場合は自分で作成する必要があります。
また、iPad等で表示させる為のUIも用意されておらず、この辺りはまだまだ知らなければいけないことが多そうです。

Pentahoは日本語フォーラムはあれど、まだまだ利用者が少なく情報がとても少ないのが現状ですが、
今後もPentahoや同じOSSであるJasperReports Serverにふれることで有益な情報を提供し、
OSS利用者が増えるよう貢献できれば良いななどと考えておりますが、まだまだ勉強が必要です。

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