
日本製のEC向けオープンソースCMS「EC-CUBE」の導入事例をご紹介いたします。
通常ECサイトとして活用されるEC-CUBEをベースにすることで安価にシステムを構築することができ、UIはネットショップと同様な操作感となり、非常に使い安いシステムとなりました。
導入の背景
製薬/倉庫業様
資材配送の効率化を図るため、EC-CUBEをベースに資材配送システムとしてカスタマイズ致しました。
MRがWebから資材の配送依頼を行い、倉庫側にて受けた配送依頼と配送データを元に宅配ラベルを出力し、ピッキングならびに配送業務を行う仕組みを構築しました。 資材在庫数はWebシステム上で一元管理されているため、依頼者と配送者で情報共通を行うことが可能です。
開発システムのイメージ
Web上の資材配送システムから配送データをCSVでダウンロードし、専用に開発したWindowsクライアントアプリに取り込むことで、ラベルプリンターからピッキングリストと配送伝票を出力しています。
システム構成
OS | CentOS |
DB | MySQL |
WebServer | Apache |
ECソフトウェア | EC-CUBE(商用ライセンス版) |
帳票出力用ソフトウェア | MS-Access2007 |
ラベルプリンター | SATO L’esprit(レスプリ)R408v/R412v |