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Pentaho導入時の問題点解決方法

category : スタッフBlog 2014.1.6 

新年明けましておめでとうござます。
技術部の小野寺です。

入社して約半年、プログラム言語はもちろんのこと様々なオープンソース技術に触れてきました。
今回はその中でも最も長い時間触れてきた「BIツール・Pentaho」についてお話しようと思います。
とは言いましてもPentahoについての概要的な部分は前回、弊社の池田がスタッフBlogに書き残して
おりますので、私からはPentaho導入時に直面した問題点等の解決方法を記載していこうと思います。
今回使用しているのは無償版であるPentaho Community Editionです。

■PentahoでMySQLを利用する
PostgreSQLへの接続に関してはpentaho内にあらかじめJDBCが用意されているのですが、
PostgreSQL以外のDBに関しましては自分でJDBCを用意しなければなりません。
今回私はMySQLの利用を行いたかったので、/pentaho/server/biserver-ce/tomcat/lib/配下に
「mysql-connector-java-5.1.27-bin.jar」を追加することでMySQLの利用を可能としました。

その他プロパティファイルの設定変更などが必要なのですが、その点は下記サイト様が詳しくまとめて
下さっているのでご参考ください。
http://www.bnote.net/windows/windows/pentaho_db.shtml

■平均単価や商品比率を出したい場合
Pentahoをブラウザ上で表示するにあたってSchema Workbenchによるスキーマファイルの設定が
必要となります。この際、メジャーと呼ばれる分析対象の値を表示させる項目があり、表示方法を合計、
カウント、平均値などから選ぶことができます。ですが、ある分析対象と分析対象同士を計算することで
その比率を割り出したい時などこのメジャーは自分で計算式を設定し表示を行うといった柔軟な対応が
出来ません。ですので計算した値をPentahoに表示させたい場合は “Calculated Member” と呼ばれ
る項目を使用します。
Calculated Memberは自身で計算式を設定することが可能であり比率や平均単価などといった簡単な
計算なら設定可能です。その計算式はCalculated Member内にあるformula | formulaElemen…の
箇所に書き込みます。書き方は簡単で、計算したい分析対象名の頭に[Measures]と付けることにより分
析対象が認識されるので、[Measures].[分析対象名]とし計算式を記述することができます。
下記画像の例では比率を取得したいので、
『[Measures].[(分析対象名)] / [Measures].[(分析対象名)] * 100』とすることでPentaho上でも比率
の表示が出来ています。

小野寺_1

 

小野寺_2

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